第2章 恥辱

をベッドに寝かせ、僕はちんこを取りだしゴムを付けた。
そろそろいいだろう。
僕も我慢できないし。
はさっきの愛撫でこの行為が終わったと思っていたらしい。
だから僕のちんこを見て、大きく目を見開く。
ちんこをまんこにこすりつければ、は上半身を起こし、僕から逃げようと後ずさる。
逃がすわけないじゃん、馬鹿なの。
腰を掴んで、ぐっと引き寄せる。

「ゴムもしたし、中には出さないよ。安心して」

そう言う問題じゃない、といった表情の。

「僕のちんこ、平均よりだいぶでかいけど。大丈夫でしょ。めっちゃ濡らしたし」

だからそういう問題じゃないと、言いたげな。
彼女の文句は口に突っ込まれているシャツによって掻き消されているから、何を言っても僕には理解できない。
理解できないから、仕方ないじゃんね。
今から僕に抱かれると言う事実に、は今にも泣きそうで、その顔が本当にかわいくて僕の加虐心を煽る。
口の中の布を取り払って、キスをすればは小さく声を漏らした。
舌を絡め、吸って、舐めとる。
二人分の唾液を彼女の喉の奥へと押し込んでやればこくりと喉が鳴る。
キスに夢中になっている間に僕はぐっと腰を沈めた。
熱く濡れそぼるまんこは僕のちんこを飲み込んで奥へ奥へと誘う。
これ、無意識でやってんの？