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貴方と甘い物語の始まりを【R18】〜丸井ブン太〜

第1章 出会いはテニスコート



パコーン、パコーン

「お、いちご!丸井先輩いるよ!」

「本当だ、あっ…」

凄く集中してる…。

パコーン

「あっ!」

「妙技『綱渡り』…天才的だろぃ??」

凄い✨ボールがネットの上を転がって相手のコートに…

「ん?…おっいちごじゃん!おーい!」

「あっ、ブン太先輩こっち来るどうしたら汗」

「いちご落ち着け!」パシッ

菜乃花ちゃん頭は叩かないで( ;꒳; )

「ぶ、ブン太先輩こんにちは!」

「よぉ、練習見に来てくれたのか??」

「は、はい!あのさっきの凄かったです!ボールがあんなに器用にネット上転がって相手のコートに入るなんて!」

「ははっ、天才的だろぃ??
俺の天才的ボレーはまだまだあるんだぜぃ!それより、これからどっか行くのか??1年は今日このまま帰宅だろぃ?」

「あっ、はい!実は「近いデートの為に洋服買いに行くんですよね〜??」な、菜乃花ちゃん!!///」

「っ?!そうなのか??///」

「え、えっと、はい…///」

穴があったら入りたい///

「あっ、そういえばテニス部って今日部活何時に終わるんですか??」

「あ、え〜と今日は12時には終わりだったな」

「だったら丸井先輩も一緒に行きます??」

「ちょ、菜乃花ちゃん?!///」

いきなり何言って?!

「いちごこれは丸井先輩の好みを知るチャンスだよ??」

「?!で、でも急に誘ったら失礼じゃ…」

「いや、行く!行かせてくれ!///」

えっ?!///

「あぁ〜、その服は出掛ける時の楽しみに見ないようにするからいいか??///」

「ブ、ブン太先輩が平気なら…ぜひ///」ニコ

「おうっ!そうしたら練習終わるまで待ってろぃ!終わったら連絡するからよ!」ナデナデ

「は、はい!!///」

また丸井先輩に頭撫でられ?!

「おっと、またすまねぇ…。お前の髪撫でやすくってよ///」
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