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貴方と甘い物語の始まりを【R18】〜丸井ブン太〜

第1章 出会いはテニスコート


「わりぃ///つい撫でちまった…」

「いえ、その大丈夫です///」

びっくりしたけど凄く嬉しかった
私さっきから心臓がドキドキいってる

「じゃあ、俺そろそろ部活行くから
また夜にメールするな」

「は、はい!部活頑張ってください!」

「おぅ!サンキュー!」

ドキッ
ブン太先輩の笑顔見るとドキドキする…

「私どうしちゃったんだろう??」



………



「いちごそれは恋だよ!」

「こ、恋??」

菜乃花ちゃんに話したら
さっきの気持ちは恋なんではと言われた…

私がブン太先輩に恋…
うぅ意識したら余計に…

「でもでも、今日あったばかりなんだよ??///」

ガシッ

「いちご…恋に時間は関係ないのよ」

菜乃花ちゃん目が怖いよ…

「しかも、デートに誘われた+マネージャーもやるんでしょ??向こうも絶対いちごに気があるよ!」

「えっ?!嘘…だってブン太先輩だよ??ブン太先輩かっこいいし私よりも絶対素敵な人が…」

そうだよ、ブン太先輩あんなに素敵なんだもん…。きっと私よりも素敵な人がモヤ

「??」

「どうしたの??」

「ううん。何でもない!」

何だろう??一瞬モヤっとしたような??
気のせい…??

「菜乃花ちゃん、それよりその男の人と2人で行くのって初めてだから何着たらいいのか分からないんだけど…」

「任せな、相棒を可愛くできるのはこの菜乃花様以外いるわけないでしょ」ドヤ

「菜乃花様〜!よろしくお願いします!」

「それじゃあ早速服買いに行こ!1年は今日このまま下校だし、部活見学とかは明日からみたいだしね」

「そうだね、じゃあ今日はこのまま帰ろ」

あ、そういえばブン太先輩部活だっけ??
ちょっと見に行きたいなぁ

「テニス部ちょっと見に行く??」

「えっ。なんで分かったの?!」

菜乃花ちゃん凄すぎる

「それは親友の事ならお見通しだよ!早く行くよ!」

「あ、待ってよぉ!」
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