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秋の夜に置いてきた恋【イケメン戦国】

第12章 後日談(政宗編)ー完ー



家康「でもさ、さくらは短期間で凄い学んだよね。一度見たら記憶できるんでしょ?光秀さんが自分の手元に置きたいの分かるよ」


さくら「覚えるっていうより、目に焼き付いている感じです。家康様のように実践的に経験を通して学んでないので身についてないに等しいです…。三成様が私の世界を広げてくれたんです」


三成「文字を少し教えただけです。私もさくら様と戦術のお話をしている時は楽しいです」


政宗「なんださくら、戦の話もしてるのか?」


さくら「秀吉様が出陣される時に、どこにいるのか?とかどんな風に動いたのか聞いているだけです。」


慶次「なぁなぁさくらこの髪本当に城下で流行ってんのか?」


さくら「疑うなら、その髪のまま城下を散歩でもしてきたら?」


秀吉「さくら、慶次といつの間に仲良くなったんだ?なんでコイツとだけくだけて話してるんだ?」


さくら「秀吉様……やきもちですか?」



政宗「待て…。はぁ、もぉ俺が安土にいない間に・・・秀吉だけにしてくれよ。頭が痛い。」


信長「よし、さくら 今日は体調が良さそうだから飲め。あと囲碁の相手をしろ。おぬしは強いからな」


政宗「信長様まで。」


信長「政宗…さくらは俺の娘だぞ。好きにするに決まっている。」



秀吉「まぁ何はともあれ、宴だ。今夜は飲むぞぉ!!!あ、さくらは白湯な。」


さくら「はい。(くすくす)」


二人は家臣を含め皆に祝われ幸せに包まれた。
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