第11章 後日談 ※番外編 (政宗編)【R18】
俺は、さくらの膝を開き、蜜壺を舌で舐め上げた。
「いやぁああん」とさくらが喘ぐ姿に、また理性が飛びそうだ。
ベチャベチャとわざと音を立て唇で吸ったり、ぷっくりとした花芽を舌先でつついたり、穴に舌を出し入れして散々弄んでやった。
さくら「はぁぁ……ぁん、まさ……むね、キちゃうよっ」
舌で花芽を舐めながら指を二本穴に入れて、上部を擦るように刺激すると、さくらは痙攣して果てた。
さくらの蜜が絡みついた指を舐めた。
まだ欲しそうに目を潤ませてヒクヒクしてるので、そのまま続けると、さくらは何度か気をやった。
官能的で美しいのに、その度政宗は逆に理性を取り戻し、腹の子が心配になった。
さくらが肩で息をしている。
さくら「政宗様…大見栄をきっておいてすみません。やっぱりちょっと疲れました。瞼が重くなってきました」
政宗「ははは。今日はずっと素直だな。俺も我慢するから、一緒に朝まで寝よう。」
さくら「政宗様。大好きです…。」
その様子が可愛すぎて政宗は参った。
手ぬぐいを湯で濡らして、固く絞ってくると、さくらの顔と体を拭いてやった。
きっと体力を使っただろうからと、自ら台所に行き、自分が持ってきたはちみつを湯に溶かしさくらに飲ませてやると、こんなにおいしいものがあるなんて!と目をまん丸にして喜んでいた。
腕枕をして、奥州の話をしていると、その間にさくらはすやすや寝息を立てて寝始めた。
額に口づけして、もう片方の手でさくらを抱き締めながら政宗も長旅の疲れを癒した。