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秋の夜に置いてきた恋【イケメン戦国】

第4章 長い一日



☆光秀視点☆



やはりか…。


九兵衛からの報告を受け、例の女中が秀吉に恨みを持っている事は分かった。

2年前秀吉が制圧した地だ。
あおいは他に身よりも居ないことから命を懸けて向かってくるだろう。

金で解決出来る相手では無いのが厄介だ。


さくらの勘は正しかったと言える。
本人はそれを望んではないだろうが。


家臣に伝え、すぐに動き、あおいを見張るように伝えた。


(明日には城に帰れるから直接さくらにも話してやるか。)


光秀「九兵衛、立て続けに悪いが、例の謀反を企てている大名の件、らに情報提供してくれてる家臣の身の安全確保に迎ってくれ。」


九兵衛「はっ!」


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