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もしも、”キセキ”が彼氏だったら?

第3章 もしも赤司征十郎が彼氏だったら…


赤司「もし、俺がるりの彼氏だったら…」

るり「は、はい!」

るり(うわぁー、なんか赤司くん怖いなぁー)




赤司「決して負けることのない、勝ち続ける人生が待っているよ。」

そういって赤司くんは最高の笑顔を見せてくれた。

が、空気が再び凍った。


るり「うぉ!」

るり(ど、ど、どうしよう。なんだかスケールでかすぎるよ!ネタ!?ネタなの?誰かつっこんでー)

黄瀬「んっと…キャプテン、本気っスか?」

赤司「まさかふざけているとでも?」

黄瀬「いや、とんでもないっス!」

赤司「しかも、るり、さっきの反応はなんだ。鳩が豆鉄砲くらったような顔をして…」

桃井「そんなるりちゃんのお顔も激写しました!」

青峰「お前はピンクだからってパー子かよ!」

緑間「青峰、スベっているのだよ。」

青峰「うっせぇーよ!」

黒子「赤司くん。青峰くんと一緒です。具体例でお願いします。」

紫原「たしかにぃー、わかんないかもぉー」

るり「そ、そうだね!何かカッコイイけど、具体例も聞きたいな!」

赤司「うーむ…。具体例か…。」

赤司「では、具体例でもう一回やり直させてくれ。」

るり「ぜ。ぜひお願いします!」
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