• テキストサイズ

【ブルーロック】蜂蜜のファーストラブ

第9章 ハジメテ ✢





「あっ…♡コレ、エグ…うっひゃ…♡」


耳に髪を掛けると、蜂楽もその髪を触ってくる。




「はぁ、夢ちゃん、夢、ちゃぁん…♡
はぁ、きもひいぃ…♡フェラって…さいっこおぉ…♡」




どこかゾーンに入っちゃったみたいに、高めの声で恍惚に喘ぐ蜂楽。


大きな手で私の頭を撫でて、髪を掛けた耳をふにふにと触ってくる。


耳から移動した手は、胸を揉んだり乳首も弄るから…私も、もう相当濡れてる。




「あっ、廻ぅ…んんっ…」


「はぁっ…たぶん俺、SとМ両方あるっ、ハイブリッド…。
夢ちゃんに、М開発、されちったぁ…♡」



含んでたモノを口から出して、裏筋と亀頭をチロチロと舐める。




「さすがAB型。ちなみに私も、廻にS開発された。」




わざと上目遣いで蜂楽を見つめて挑発して……

下を向いて私のフェラを見るその視線とばっちり合わせる。





前髪の下の短い眉を寄せて、眼を細めて快楽に浸る蜂楽。


息はかなり荒くて、五感で感じる全て官能的。





「はぁっ、眼が、声が、クチが、カラダが、頭ン中が…はぁ、夢ちゃんの全部がっ、どスケベすぎぃ…あっ…♡」


「……廻もね。喘ぎ声、男子のじゃ、ないっ。」




喋りながらも、胸を弄る手を止めない蜂楽。

私も、息が上がる。




「はぁっ、は…やば、も…その眼で、俺のコトっ、もっとずうっと見つめてぇ…!眼ぇ、エロいっ…♡」




蜂楽のウルウルした眼の中が
歪んだハートみたいな形に見えて……



もうこのままふたりで、乱れながら溶け合って
いっそのこと……



本物の恋人に……なっちゃいたい───。


/ 514ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp