第9章 ハジメテ ✢
「俺、初体験だから。初めて出すのは夢ちゃんのナカがイイって勝手に思ってた。」
「じゃあ、廻がイク寸前で止めてあげよっか?
本番だけなんて、つまんない。」
「え。男前すぎっしょ?最初のチューの時のウブはどこ行ったの…?」
「こんなこと言うの、ノッてる今だけ限定だよ?廻がいっぱい気持ちよくなるのはどっち?」
熱い股間をまさぐる。
「っん、煽るねぇ♡是非フェラもお願い致しやす♡」
私の手を掴み、ソコを更に擦り付ける蜂楽。
ベッドに座った蜂楽の足の間に入り込む。
下半身の服を下ろした蜂楽と、制服のスカートだけ身に付けている私。
この格好、やらしい。
「夢ちゃんのえっち…♡俺の脳内イメージなんて、ぶっちぎって超えてらぁ。」
「廻は体は細身だけど、巨根なんだね。」
「夢ちゃんのおクチから巨根て♪人と比べてどうかとかよく判らんけど…お陰様でギンギンっす。」
「言ってる間に先っぽ溜まってる。」
カプッと一気に口に含むと、蜂楽は背中を後ろに反らせた。
「っっ♡」
一瞬で口の中に広がる、雄のにおい。
先走りの、ほんのりしょっぱい味。
「……ん、ふ、んん……」
「はぁあ……いいね……いいねぇ♡」
長いサオを根本まで全部口に含んで、前後にも上下にも揺らした。
こんなに可愛い顔してるのに、ココは間違いなく盛った男で…ちょっぴりグロテスクに赤黒い。
「はぁっ…攻めモード夢ちゃん、マジで、エっロぉ…」
口をすぼめて上から下までバキュームする。
時々口内に亀頭だけをカプッと含んでから、先端に舌を強くレロレロと押し付け舐めた。