• テキストサイズ

【ブルーロック】蜂蜜のファーストラブ

第37章 番外編Ⅰ 意外なヤツ【潔視点】





「どこまでヤッたんだよー?聞かせろよー♪」




ニヤついた今村が、誰よりも早く本題を切り出す。


健全な男子高校生である俺達にとって、詰まる所それだよな。





「ぜーんぶっ!ココ来る前の日ね、大人の階段昇っちゃった♪いーっぱいエッチしたもんねー♡」





マジかよ……


なんだこの敗北感……!!!!




イタズラっ子みたいに、ペロッと舌を出す蜂楽。


これで高2だもんな…。
しかも今は、色んな意味で年齢不詳だ。





「フゥー♪やっるぅー!そうは見えないけど、お前ちゃんとヤることヤッてんのな!」


「そりゃもう♪俺、高速発射だけどめちゃめちゃ絶倫だし♡」


「マジか♡で、どんな子だよ?セックスどんな!?」


「どSだし、どМだし、えっちの時は積極的ですっげーエロ可愛くてぇ…♡あ、ねぇちょっと。俺の夢、オカズにしないでよね?」


「顔知らんからしねぇって!でもヤッてみてぇー♡可愛さとエロさを兼ね備えた子って、なかなかいないんだよな。」


「いつかスマホ取り戻しても、今村にはゼッタイ夢の写真見せない。」




そっち系の話で盛り上がる今村と蜂楽。


興味は当然あるけど、俺にはついていけない次元。




つか蜂楽、キャラじゃなくね……!?


“経験済み”は、恋愛経験のない俺にとって喉から手の出る程に欲しい“勇者”の称号。


ちくしょー、羨ましすぎるっ……!!


/ 514ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp