第34章 ラスボス【蜂楽視点】 ✢
鏡の前で、座りバックで串刺しにする。
秋の終わりの短い夕空はだいぶ暗くなってて、
そんだけ時間が経ってたのも気付かなかった。
薄暗い家の中でもキミの白い肌はくっきり見えるし、俺が結んだ“二連”のネックレスだって、シルバーと赤のがぼんやりエモく見える。
「ああっ…ん、ああぁっ…はぁ♡」
「っとにセックスって…きもちーし、たーのしっ♪」
「ひ、ぐぅ…おくっ、ささるぅ…!あ゛っ♡」
「夢も…そう思うでしょ?」
繋がってるトコが生々しく鏡に映る。
今度はふたりで……いっぱい見ようね♡
「今日はまだイジってなかったね。うひゃ、こーんな勃起してるぅ。やーらしい子♡」
「ふぁ…!?そこっ、そこおぉ…♡」
クリトリス、ヌチュヌチュで可愛い。
格納されてる大事なコアの皮をにゅるっと剥く。
「あ、触って欲しかった?わっかりやすぅ♪この体位だと楽に触れちゃう、ねえっ…♡」
「ひ、やあぁ…!あつ、はぁ、あついぃ…♡あ、あ…んやああぁ゛…!」
「ありゃま大変。クッチュクッチュ派手な水音♪」
二本の指先で摘んで、ネチネチこねる。
こんな余裕ない喘ぎ方する夢ちゃんは初めてで、エロ動画でよくあるハメ方マネしてみてよかったと思った。