第20章 束縛の糸 ✢
「おっぱい、ゆさゆさ揺れてる♡触っても、イイですかぁ…?」
「だぁめ。昼間の、仕返しっ。欲しいモノすぐにっ、んっ、あげないんだからぁ…。」
「っっ♡たまんないっ…そゆとこ、たまんない♡
おあずけされるのも、コーフンしちゃう…♡」
裏筋を割れ目で刺激しながら、雁首に手を添えて擦り射精を促す。
我慢汁が面白いくらい溢れ、私の愛液と混ざり合う。
「あっ、あ、うぅ♡夢ちゃん、夢ちゃあん…!きもちぃ…それぇ…!やば、でちゃぅ…♡発射準備っ、できちゃっ…ぁ、ごめんなさぁい…♡
夢ちゃん、夢ちゃ…!はぁっ、んぁあっ♡」
蜂楽の精液は、派手にビュルビュル発射されて……
私と本人のお腹に、たくさん溢れた。
「あーあ。もぉ廻ってば、昼間もイッたのに…。
出すぎでしょ?」
「あっ…はぁ♡すぐ射精しちゃったダラシない俺を…もっと叱ってぇ…?ねぇ…♡」
「どーせエロいコトばっか考えてるんでしょ?私のために、どんどん濃厚精子作りなさいよぉ。
廻が早漏すぎて私イケなかったじゃん。責任とって…もらうからね…?」
「っ、ひとりでイッちゃって、ごめんなさぁい…♡まだたくさん射精するからぁ…続き、させてくらさい…♡」
お揃いのアレンジを解き、お互いの髪をシャンプーし合った。
ボディソープを塗った体同士を擦り付け合って……
抱き合って狂う程キスしながら、一枚のタオルにくるまった。
ふたりの体は、いっこに溶け合いそうだった。
私の左足、蜂楽の右足……擦り付けて絡ませ合う。
ふたつの“首輪”も……愛し合ってるみたいだ。