第20章 束縛の糸 ✢
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「あっ、あ……廻、廻ぅ……感じて、る?」
「んあっ…ヤバい…ビンビンにっ、夢ちゃん感じるうぅ…♡」
ウチのお風呂の床に座った蜂楽に跨り
猛ったモノを性器で擦り上げる。
顔を合わせた座位だから、今は私が攻める番。
マンズリは妊娠のリスクが上がるのは解ってる。
けど、一度始めると脳がストップ信号を出すことを止める。
あんなに妊娠に敏感になってたのに。
だんだんと過激化する、蜂楽との愛情表現。
リスキーなこの行為で、覚えてしまった強い快感。
危ういエクスタシーが、ふたりを燃やす。
「っっ♡夢ちゃ…あ、うま、すぎぃ…腰の動きめちゃめちゃ、エロいっ…!おねえさまぁ…♡」
相変わらず、両親の車が車庫に停まってなくて都合が良かった。
突然帰って来るリスクなんて、今は考えられない。
「はぁっ…は、背面、なろ、か…?そっちのが…あ、先っぽ、いっぱいきもちくなれるっ…?」
「いいっ、今日このままぁ…!だって俺っ、夢ちゃんのエロまんこが、俺の裏筋ぐちゅぐちゅ擦ってるトコ…見てたいからぁ…♡あぁっ♡」