第18章 ムカツク【蜂楽視点】 ✢
「あと30分もすれば、次の人…休憩きちゃう…。」
「あと30分もあんじゃん。」
夢ちゃんのシャツのボタンを何個か外して、首にはリボンだけを引っ掛けた状態にする。
ホント言うと、シャツとブラも全部剥いじゃいたいけど。
前に制服プレイ動画で観た、やらしいカッコ。
……かーらーの、ワンモアアイテム。
「……なに、してんの?」
「なにって、緊縛。俺へのちゅーせーしんの証だよ。」
制服のズボンのポケットにいつも突っ込んでる、
使わないネクタイ。
シュルッと細い手首に巻きつけて前で手錠縛りすれば、お仕置きの準備はOK。
「ホラ早く。ひとりエッチしてみせて?」
スカートの中に手を突っ込んで、下着を強引に剥ぎ取る。
夢ちゃんの汁がパンツの外側にまで染みてて、俺の股間のテントははちきれそう。
「っ、なんなの?廻だって隠れてキスしてたくせに。さいってー。ヘンタイっ。」
「いいね、その眼♪反逆したかったらしてごらんよ?さっきから全然抵抗しないくせに。
それに夢は“どヘンタイ”だから、この状況でオナ我慢は無理だと思うけど。」
スカートをピロっと捲って、夢ちゃんのキレイなピンク色のアソコを覗き込む。
「だってもう……ぐっしょり濡れてんじゃん?」
わざと、低くエロい声で。
夢ちゃんが、一番キちゃうやつ。
俺をキッと睨む、羞恥で満ちた眼。
キミって、こんな表情(かお)もできたんだね。
細胞単位でゾクゾクして、興奮が止まんない…♡