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【ブルーロック】蜂蜜のファーストラブ

第12章 かいぶつ【蜂楽視点】





「そっ、それは知らねぇ…!マジだよ!偶然原宿にいて、お前ら見つけただけだって…!!

それに蜜浦の家なんて、ストーカーなんかしなくても場所知って…!」



「はぁ?この状況で、家知ってるマウントですかぁ?

マジでキンタマ完全踏み潰すよ?」





ソコに更に体重をかける。



クズが狼狽えて悶えてる泣き顔、サイコーじゃん。





ほら見てよ“かいぶつ”。



この快感は、お前と俺のだ───。





「た、頼むっ…これ以上はっ…!っ、痛ぇ!
謝るから…!!や、やめてくれぇっ……!!」


「よく吠える負け犬だコト。」





夢ちゃんだって、お前にそうしたんじゃないの?


“もうやめて”って、許しを請うたんじゃないの?





“ちゃんと避妊もせずに高校生がセックスしたらダメなことくらい判るよね?

もしかしてヤリ逃げするつもりだった?”




ごめんね。

俺、夢ちゃんのコト好きすぎて、のぼせてた。




“廻っ、ごめんね……。きのう、ごめんねっ……。

嫌いにっ……ならないでぇ。”




そんなんでキミのコト嫌いになるなら

本当のカレシになんて、なれっこないでしょ?





「投稿削除しとけクズ。出るトコ出っからね?

今度、俺と夢に近付いたらマジ殺すよ?
ロースペ腐敗陰茎(クサレチンポ)。」





トドメにタマを下から強く蹴り飛ばした。



こんなコトしかできないバカな俺を……

大人なキミは、許してくれるかな───?


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