• テキストサイズ

【ブルーロック】蜂蜜のファーストラブ

第11章 ビター ✢





私が紅茶好きなのを知っていた蝉川は、紅茶に媚薬を盛った。


紅茶なら、全部飲み干すと踏んだんだろう。


乱暴に押し倒されて、コトは始まった。




『やあぁっ…蝉川、くんっ…からだ、あついぃ…!』


『まとわりつくなってーの。こちとら遊びじゃねーんだから、なっ!』


『ああぁっ……!』




媚薬の効き目が切れるまで、多分5、6回犯された。


朦朧としてて、回数はよく覚えてない。




あんなに優しかった蝉川が、悪魔の顔になった。




制服をぐちゃぐちゃにされて、もうどうやって帰ったのかも覚えてない。





それでも……好きだった。


彼がよければ、それでもいいって思った。


これは、彼の性癖なんだと思うようにした。




信じていれば、いつか必ず“好き”と言ってくれる。




好きな人のことも、自分のことも


私は信じたかった。






それからは、蝉川から連絡が来れば必ず体で応えた。



嫌われたくない、という不安。

なにより、私を求めてくれるだけで嬉しかった。



自分は恋愛に依存する性分だと、この時に自覚した。





『歯ぁ立てたらっ、殺す……!』


『ーーっっ!!んっ、ん゛……!』



フェラも、蝉川に仕込まれた。





『今日っ、生理だからぁ…!』


『んじゃ風呂でヤりゃいーだろ。ナニしに来たんだよ?頭使え、ガリ勉女。』



生理中でも容赦なかった。





『生理なら、中出ししていいよなぁっ…!?』


『いやぁっ、やめてっ…!お願いっ…!』




強い力で押さえつけられて…
抵抗できなくされて…


初めて中に出された。




その日をきっかけに、中出しを何度もされた。


/ 514ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp