第7章 コック ヒルデさん
ひょいっ
「ふぇっ?」
··コツン
ぺろっ
『·····』
にこっ
「はい、おわり」
「····////」
「顔赤いよ?✿ちゃん」
ばたっ
きゅ~~···
「····あざとすぎます」
「✿ちゃん!?」
✿✿✿
「✿さん今よろしいですか?」
「ヒルデさん?どうしましたか?」
「なにやら最近、医療室に入り浸ってると聞きましてね。体調が悪いんですか?」
びぐっ
「え"、そうですか?(まさかヒルデさんにまで···)」
「何かあるなら私に言ってくださいね?」
「ち、違います!私が医療室にいるのは··この前コケてしまい··」
「転んだ?」
わたわた
「はい!それはもう床に垂直!」