第7章 コック ヒルデさん
「だから医療室にお世話になって··おります」
ふふ
「ほんとに✿さんは愉快な人ですね。次からは気をつけながら歩いてください(垂直ってどんな転け方するのかしら)」
✿✿✿
(まさかヒルデさんにまで心配かけさせてしまうとは··そうよ!あんまり深く考えちゃいけないのよ!よーし!)
ぱちん!
「よし!」
ガチャ
「遅い、神を待たすとは強気だな」
拝啓
ヒルデさん
「なっ!//ポセイドンさん!?(ここは人類がいる··)」
すたすた
「聞いたが見事に鼻血を兄上の顔に命中させたと」
ぐるぐる
「あっ!その説はごめんなさい!」
ぐいっ
「今は落ち着いたのか?」
きらきら
「あっ··」
じー···
「大丈夫そうだな」
❦ℯꫛᎴ❧