• テキストサイズ

【青監夢】跡継ぎを産めと言われて収監されました

第3章 白衣の看守人


補足

御影玲王
顔以外特に印象がない普通の家庭教師だが、自分にも御影家にも全く興味がないところが楽だった。
白宝高校だと1年生の特進クラスと3年生の国際クラスだったのですれ違うこともなかった。
顔見知りの元家庭教師→接点のない先輩→信頼できるドクターという感じ。女性として意識したいとこだけどメンヘラってるので今はそれどころじゃない。ちなみに教えられたのは帝王学。

数十年で財を成した御影家から見たら、千年以上日本の裏で栄華が続く継国家は目の上のたんこぶなので仲良くはない。
それでも大事な一人息子を預けたのは、継国当主として相応しいか見極めるためと、玲王を人の上に立つべき人間に育てるため。
婚約も考えたが、今の状態で結婚すると玲王がに婿入りすることになるのでそれは嫌。そういう意図を察しているは「まず私と御影玲王の意思を考慮しろよモンペども」と思ってる。


乙夜影太
旧家のつながりで幼少期から交流があった幼馴染。
実は乙夜に忍術を教えたのは。
でも教えたのは手裏剣と苦無の投げ方とかであって背面抱擁(バッグハグ)とか頭弾弾(あたまポンポン)とかは教えてない。顎昇(あごクイ)はしたかもしれない。
の方が背が高くて足も速かったので今は背を追い越せて嬉しい。足の速さは分からない。
としては、昔はよく(文字通り)連れ回した負い目もあってか乙夜のわがままは割と聞いてしまう時がある。
幼馴染特権で影太くんと呼ばれてるけど監獄内だとあんまり呼ばれない。呼んでほしいと思ってる。
/ 67ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp