第1章 01

が目を覚まし部屋にある時計を見るとAM５:00だった

「帰るかぁ…」

ん～～っと伸びをすると寝心地が良かったソファーから起き上がりドアを開けると人がいなく入口に向かうと小浦が立っていた
小浦はに気付き

「お早う、。」
「お早う御座います。」
「気を付けて帰るんだよ。」
「はい。」
「良かったら連絡先を交換しないか?」
「良いですよ。」

はスマホをだし連絡先のQRコードを出す
小浦はQRコードを読み取ると返信しお互いに交換し合うとは左馬刻の事務所から出て車に乗り込み車を出す
日が昇りヨコハマの街並みを照らす

綺麗だな…

と思いながらヨコハマの街を走り抜けていく




がアパートに着き時計を見ると７時過ぎだった
シャワーを浴び終わると髪を乾かしテレビを点け食パンをトースターに入れて濃いめの珈琲を淹れ朝食の準備をする
テレビのニュースで紅蜘蛛というヤクザの事務所が壊滅したとニュースが流れてきた

これかァ……

は焼き上がったトーストにマーガリンを塗りながら昨日のことを思い出した
朝食を食べ終わると冷凍庫から作り置きしておいたお弁当を1つ取り出し仕事カバンに入れる
小浦からモーニングメッセージが来ると退紅にも教えたので今日中にメッセージが行くかもしれないと連絡があった
それに返信をし少しのんびりしていたら出勤時間になり家を出る