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【呪術廻戦】その変態は最強である【R18】

第3章 猛毒の情火(五条視点)



「……少し寒い」
「冷えるから、僕とお風呂入ろうか?」

全裸のゆめかの体が僕に縋り付く。

ふにっ、と胸が当たるのは努めて意識しないようにして、すべすべの肌の感触を楽しみながら抱き上げる。

湯を張っておいたバスルームの湯船にゆめかと一緒に浸かり、後ろから抱きしめる。

再度体は平気か聞いてみると、

「うん、だいじょうぶ……気持ちよすぎて驚いただけで……」

ほふっ、と息を吐きながら頭を僕に預けてくる。

眼前にある頭を見ながら、少しぼーっとする。

下半身はいつでも2ラウンド目にいけそうだ。

ゆめかの体を気遣う方が優先だと理解しているが、彼女の股に硬いものがグリグリと当たってしまっている。

非常に気まずい。相手が指摘してこないので、敢えて黙っていることにした。

悶々としていると、沈黙を破ったのは以外にもゆめかの方だった。

「悟……辛い?」
「まぁ、少し苦しいかな」

苦笑して答えつつも、無理させたくない旨を伝えると、ゆめかが先に上がると言い出し、ザバッとお湯から立ち上がった。

いやいや、そこは僕が風呂を出るべきタイミングだろうと考えつつ、ふと思いつく。

「ゆめか、マットの上で四つん這いになってくれる?挿れないから」

突然の提案に、彼女の顔に「?」が浮かんでいる。

訝しげに浴槽から出て、浴室に敷いてあるマットに膝をつき、恥ずかしそうにおずおずとこちらにお尻を向けてくる。

素直過ぎて尊い。

ラブホにはローションの試供品が置いてあるところが間々あるもので、それを知っている経験の多さに少し自己嫌悪する。

ローションの小袋を手に戻ってくると、ゆめかが更に「??」と不思議な顔をしている。

ヒクつく2つの穴が丸見えの厭らしい眺めに、風呂から上がったら絶対にバックから犯すと心に固く誓い、ローションの袋を開けて彼女の尻に垂らす。

少しヒヤッとしたのか、

「ひゃあ」

と、ビクッと桃尻が跳ねた。



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