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【呪術廻戦】その変態は最強である【R18】

第2章 中毒ロマンス(五条視点)


ゆめかの顔が引きつっていた。

「や……それ、入らな……」

今までで一番興奮していると自覚している。かつてない位に、この醜い欲望が膨張しているのも知っている。だからこそ早く中に挿れたい。

「ここまできて、止められると思ってる?」

ゆめかを押さえつけて一気に腰を沈めた。彼女の苦しそうな嬌声が鼻に抜ける。

「あぁッ、あっ……」

ゆめかの中はキツくて熱い。襞が絡み付いてきてたまらない。

シーツを握りしめたまま、喉をヒクンと反らして悶える彼女の様子さえ征服感が湧き上がって、気分が昂ぶる。

「ふぁ……あ……んっ」

本当はもう少し馴染むまで待つべきだ。

だが、ゆめかが苦しそうな声を上げる度に、本能的な衝動に突き動かされて抗えない。

亀頭で内壁を擦りながら緩く抽挿を繰り返すと、彼女の足が僕の腰に巻き付いた。

動きづらいが、引き寄せられるのも悪くない。

浅いところを突こうとすれば拒むように中が締まり、奥を突いてやれば、ねっとりと絡み付いてくる。

「だめ、だ、め……なか、いっぱい……」

腰を動かす度にギシギシとベッドの軋む音が響く。

打ち付けると、うわ言のように「だめ」を繰り返し、身を捩って逃げようとするので、逃げられないように抱き込んで深く犯した。

「あ、あッ……んあっ、やぁ……」
「……ゆめか、逃げちゃだーめ」

しめった肌がぶつかる音と、グチュ、グチュッといやらしい音が部屋に響く。嫌がってても中がしっかり絡みついてくるので、ギャップに興奮する。

「あ、う、うっ……や、しんじゃ、う」
「死なないって。死にそうなくらいは、満足させてあげられるけどさ」

彼女の耳元で宣言すると、奥がきゅうっと媚びてくる。そのまま一突きすると、声を殺す彼女の足先がピンと伸び、下肢が緊張してブルブル震えていた。



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