WIND BREAKER〜主人公の好物はたいやき〜
第11章 いらっしゃい
「!梅宮を倒して?」
は首を振った
「拒否権なんてねぇんだけど?」
は梅宮の方を見た
「俺とで勝負ってことか‥浦地‥お前はやんねぇのか?」
「だって‥とやらした方が絶対面白いじゃん!さ!はやく始めて始めて!時間もったいないよ!」
浦地は手を叩きながら言った
(梅宮さんと‥無理‥絶対無理‥梅宮さんを傷つけるなんてそんなの出来ない‥私には出来ない‥)
は竹刀から手を離した
「ー?竹刀でやらないと!じゃなきゃ梅宮に勝てないよ?」
「‥俺はとやりたくねぇんだけど」
浦地はため息をついた