WIND BREAKER〜主人公の好物はたいやき〜
第10章 会いたかったよ
「え‥彼女なの?付き合ってたの?」
「付き合ってねぇよ俺とは///」
「今梅ちゃん照れたよね?梅ちゃんかわいい」
兎耳山はそう言って笑った
「亀ちゃんの返事は?」
「うん‥いいよー丁子が助けたいなら俺も協力する」
「ありがとな!十亀!兎耳山!」
「ねぇねぇ!梅ちゃん!ちゃんってさ!たいやき好きなんでしょ?」
「あぁ!大好きなんだたいやき!」
「じゃあさじゃあさ!あとでたくさん食べさせてあげようよ!」
「いいな!それ!そうするか!」
「うん!絶対喜ぶよ!」
十亀は梅宮と楽しそうに話す兎耳山を見て微笑んだ
梅宮は十亀と兎耳山を連れて桜たちの所へ戻った