WIND BREAKER〜主人公の好物はたいやき〜
第10章 会いたかったよ
「浦地宗介に連れ去られた」
「浦地宗介‥‥あらら‥スコーピオンの時からのてっぺんじゃん今も変わらず‥」
「はスコーピオンの元メンバーなんだ」
「は?なにそれ‥どういう事?」
「の左腕に包帯巻いてるのは知ってるか?」
十亀は頷いた
「あれは‥焼印を隠すためなんだ‥浦地に無理矢理焼印を‥やられたんだ‥それに‥スコーピオンを壊滅させたのはなんだ‥奴らはの力を欲しがってる‥を道具としか見てねぇんだあいつらは‥」
十亀と兎耳山は顔を見合わせた
「亀ちゃん!助けてあげようよ!この前のお礼したいし‥目を覚まさせてくれたお礼!ね?いいよね?亀ちゃん!梅ちゃんの彼女助けてあげよ!」