WIND BREAKER〜主人公の好物はたいやき〜
第8章 刀さえあれば
は梅宮が食べていた餃子を食べてみた
「美味いだろ?この餃子」
は頷いた
「お前ちゃんと飯くってんのか?たいやきばっかり食ってんじゃねぇのか?」
「‥桜‥たいやき‥嫌い?」
「いや‥別に嫌いってわけじゃねぇ‥けど‥‥」
梅宮は桜と話すを見て微笑んだ
「いいなー!桜さん!さんと話せて!」
「お前も話せばいいだろ!」
「えっと‥えっとじゃあ‥あの!さんは誰に剣術を教わったんですか?」
楡井はにそう聞いた
「‥アニメ」
「アニメ?」
「‥アニメみて‥覚えた‥」
「なんのアニメですか?」
「‥武士の掟」
「武士の掟‥‥?」
「はたまたま見てたアニメで剣術使いの主人公を見て刀に興味持ったんだ!それで見様見真似で覚えたんだよな!まぁ独学ってのもあるけどな」
「それすごいですね!!見様見真似だなんて!」
「‥だろ?」
梅宮はの肩に手を回しながらそう言った
「ほら!!これも食え!お前たちも食え!たくさん食べろー!!」