WIND BREAKER〜主人公の好物はたいやき〜
第8章 刀さえあれば
は梅宮に駆け寄った
「梅宮さん!手当て!座って!」
「‥おう!じゃあ頼むわ!」
は梅宮の喉に包帯を巻いた
「ありがとな!」
「なぁ!梅宮!梅宮以外にも喋ったぞ!」
「それに今だって普通に喋れてたよな!!」
はそう言われ顔を赤くした
「なんで照れてんだよ!」
桜はそう言った
「十亀も手当て頼んだら?」
「え?俺‥?」
「亀ちゃん!俺も手当てしてもらったよ!」
兎耳山は手を振りそういった
「じゃあお願い」
は頷き十亀の手当てをした
「よし!じゃあみんな!食べようぜ!」
は梅宮の隣に座った