WIND BREAKER〜主人公の好物はたいやき〜
第8章 刀さえあれば
「頼むぞ!桜!」
「お‥おう」
「丁子‥この上にみんな案内しといて」
「うん」
梅宮と十亀はご飯の買い出しに向かった
「防風鈴のみんな!着いてきて」
は桜の後ろに隠れた
「もう隠れる必要ねぇだろ?ほら!行くぞ!」
桜はの腕を掴み歩き出した
建物の屋上に向かった
「ここで亀ちゃんたち待とう」
は柊をつついた
「どうした?」
「‥て‥手当て‥みん‥な‥」
柊はが喋ったため驚いた
「今‥喋った‥よな!?」
「さん手当て?」
蘇枋はにはなしかけた
は頷いた
「救急箱ってありますか?」
「うん」