WIND BREAKER〜主人公の好物はたいやき〜
第8章 刀さえあれば
梅宮は何も言わず頷いた
「ごめんな‥‥」
梅宮はの頭を撫でた
「よし!なぁ!十亀!」
「ん?」
「今から皆でメシ食わね?」
「メシ‥‥?」
「おう!!」
「いいけど‥」
「よし!決まりだな!!」
梅宮はニカッと笑った
「食いもん売ってる店あるか?」
「うんあるけど‥」
「じゃあそこで飯買おうぜ!」
「うん」
「十亀!俺と飯買いにいってくれるか?」
十亀は頷いた
「お前たちはどこかで先に集まっててくれ!俺と十亀で飯買ってくるから」
は梅宮の服の袖を掴んだ
「!ちょっと待っててくれるか?」
は頷いた
「桜!頼むわ!ちょっとだけ!」
「なんで俺が!?」