WIND BREAKER〜主人公の好物はたいやき〜
第8章 刀さえあれば
が男たちを追っているとステージの上で梅宮の喉に噛み付く兎耳山の姿が
「あ‥あぅ‥うぅ‥」
「兎耳山さん!!この女やばいです!!」
梅宮はに気づいた
は走り出した
「待て‥」
桜はを止めた
「うぅ‥‥‥!?」
は桜達を見た
「さん安心して!俺らみんな勝ってるから!そして梅宮さんも勝つから!」
蘇枋はそういって微笑んだ
は梅宮の所に行きたかった
「終わるまで待て」
は泣きながら首を振った
「うぅ‥」
は梅宮の方へ手を伸ばした
梅宮は兎耳山に蹴りを入れた
兎耳山は仰向けに倒れた