WIND BREAKER〜主人公の好物はたいやき〜
第8章 刀さえあれば
「おいどうした?ビビってんのか?」
「やっぱりあれか?嘘なんじゃね?」
「やっぱそうかー!」
男たちはそう言って笑った
(梅宮さんに許可もらってない‥いいのかな‥‥戦って‥‥)
「どうせ防風鈴も弱いって!!」
男たちは防風鈴を好き放題言い出した
はそれが許せなかった
「う‥うぅ‥うぅ‥」
は男一人を竹刀で殴った
「何しやがる!!」
(ここ‥怖い‥ここにいたくない‥行かないと‥みんなの所‥)
は次々に男たちを倒していく
「な‥なんだよ‥こいつ‥」
「なぁ‥なんかやばくね‥‥?」
「兎耳山さんに知らせねぇと‥」
は男たちを追った
(逃がすもんか‥)