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WIND BREAKER〜主人公の好物はたいやき〜

第7章 主人公の過去


「の両親がまだ優しかった頃何かの祝い事の時には必ずたいやきのカスタード味を買ってくれたらしいんだ‥」

「そう‥なのか‥」

歩いていると十亀が歩いてきた

「何しに来たの?防風鈴」

「ちょっとな‥兎耳山はどこにいる?」

「いるよ‥こっち‥ついてきなよ‥」

十亀についていくと建物が見えた

「入っていいよ‥中に丁子いるから」

中に入ると大勢の獅子頭連の連中がいた

「あ!梅ちゃん!来てくれたんだね!ありがとう!座って座って!」

「兎耳山‥は?」

「えー!今はいいじゃん!さっ!喧嘩しよ!」

(防風鈴は喧嘩しにきたのか?)

十亀はなぜ防風鈴が獅子頭連に来たのか疑問に思っていた
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