WIND BREAKER〜主人公の好物はたいやき〜
第7章 主人公の過去
両親は必死に男として生きさせようとしたが駄目だった
無理だとわかると両親はに日常的に虐待をした
「怒りや憎しみ‥そういった感情を全部に当たって発散したんだ」
「そんな‥ひどい‥ひどすぎますよ‥」
「時には真っ暗な押入れの中にをいれてしばらく出れなくしたりしたんだ」
「それがトラウマか?」
「あぁ‥それに少しでも喋ると殴られたりしたんだ‥お前は喋るなって」
「そんな‥」
ある日両親はを知らない場所に置き去りにした
「それで彷徨ってたは保護されたんだ‥施設に‥そこで俺はに出会ったんだ‥ことはもそこで出会ったんだ」