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WIND BREAKER〜主人公の好物はたいやき〜

第5章 欲しい


梅宮はことはの喫茶店にかった

「ことは!!」

「どうしたの?そんなに慌てて」

「は来てるか?」

「ならさっきまでいたわよ?」

梅宮はに電話をかけた

「何かあったの?」

「ちょっとな‥」

だが電話には出なかった

梅宮が喫茶店を出ようとするとが入ってきた

「‥‥」

「?」

は首を傾げた

「良かった‥無事で‥」

梅宮はを抱きしめた

「!?///」

「よくわかんないけど良かったわね」

「あぁ‥電話かけたの気づかなかったか?」

はスマホを開いた

「あ‥ごめ‥なさ‥い」

「いいんだいいんだ!」

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