• テキストサイズ

WIND BREAKER〜主人公の好物はたいやき〜

第5章 欲しい


「あ!おかえり!情報ゲットできた?」

「はい!」

「それで?いつ連れてきてくれるの?」

「はい!明日連れてこようと思っています」

「うんじゃあそうして!ちなみに情報ってどんな情報?」

「たいやきのカスタードが好きという情報です」

「は‥?それだけ?」

兎耳山は睨みつけた

「ちゃんと連れてきますので‥その好物のたいやきを使って」

「‥ふ〜んわかった‥あんまり期待はしてないけど‥」

すると十亀がやってきた

「ねぇ丁子‥」

「何亀ちゃん」

「何かコソコソしてる?」

「コソコソ?してないけど?」

「そう‥?ならいいけど‥」

「亀ちゃんは気にしなくていいから!」

「‥そっかわかった」

/ 184ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp