WIND BREAKER〜主人公の好物はたいやき〜
第5章 欲しい
「あら!そうだったの!ちゃんはねうちのたいやきが大好きなの!カスタード味!よく買いに来てくれるのよ!」
「へぇ〜!では僕も同じのを下さい!」
「ありがとね!」
「あの!さんはどんな人なんですか?」
「とてもいい子よ」
「防風鈴ではどんな感じですか?ほかに好きな食べ物あったりしますか?家族構成とか」
「どうしてそんな事聞くの?あなたあの子のなんなの?もしかして何かしようとしてるの?」
店員は怪しんだ
「いっいえ!なんでも!たいやきありがとうございます!失礼しまーす!」
急いでお店をあとにした
「おい!どうだった?」
「何買ってんだよたいやき!」
「あそこの店のたいやきが好きみたいだ!カスタード味!ほかの事は聞き出せなかったけど‥」
「なぁ!俺いいこと思いついた!」
「なになに?」
作戦を話した
「いいな!それ!」