WIND BREAKER〜主人公の好物はたいやき〜
第2章 入学初日
「!ことはに手当てしてもらおうな!」
は頷いた
「‥ごめ‥なさい‥」
「は悪くない!あとはお兄ちゃんに任せさない!」
梅宮はの頭に手を置きそう言った
は泣きだしてしまった
「お前ら!もう解散していいぞ!」
「あれいいのか?」
「桜!大丈夫!梅宮に任せとけば!お前たちは帰れ」
その場には柊と杉下だけが残った
「よしよし‥怖かったな」
梅宮はを抱きしめ背中を撫でた
「たいやきあとで買ってやるからな!」
「梅宮」
「ん?」
「獅子頭連どうする?喧嘩売りにくんじゃねぇか?」
「まぁ!もし来たら!その時はその時だ!それに‥を傷つけられて黙ってるわけにもいかねぇしな‥」