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WIND BREAKER〜主人公の好物はたいやき〜

第3章 梅宮だけ


ことはの喫茶店に向かった

「ことは〜!やっほ〜!」

「桜達も来てるわよ?‥‥ちょっと!?」

ことはは怪我をしているを見て慌てた

「ことは!手当て頼む!」

「わかったわ」

ことはは急いで救急箱を持ってきて手当てを始めた

「何があったのよ‥」

「ちょっと獅子頭連の連中とやりあっちまって‥」

「はぁ!?‥終わったわよ」

は頭を下げた

ことはは桜にはなしかけた

「桜!どうだった?平気だった?」

「あぁ」

は梅宮の隣に座った

「なぁ」

「どうした桜」

「こいつ‥喧嘩出来んのか?さっきみた感じだと無理そうに見える‥」

「そうだな‥殴り合いは出来ないな‥喧嘩も無理だ‥」

「あと‥そいつ喋れるのか?喋れないのかどっちなんだよ」

梅宮はの頭をなでた

はたいやきを美味しそうに食べている

「またお前たいやき食ってんのかよ」

「俺がさっき買ったたいやきだ!!美味しいか?」

「うん!!」

「そうか!そうか!それは良かった!」
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