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人魚姫【文スト/中原中也】

第8章 手前は俺の、、、


"さっきの続きしてほしい、、、"


『「ッん、、くちゅ、、、はぁ、、んっ」』


車内には舌の絡み合う音と水音が響いていた。


互いを求め合う接吻に夢中だった。

ちゅぱっと音が鳴り唇が離れる。

「すげぇ可愛い。」

ドサッ

シートを倒され、中也くんが上に乗ってきた。
彼の目は獲物をとらえた肉食獣のように光っていた。

『ッ///んっ!』

中也くんの唇は私の首筋に移動し、あちこちに印をつけていく。

"あっ、、、中也くん、、、"

「ん?なんだ?」

そう云うものの印をつけるのを止まない中也くん。

"んっ、、そんなに付けちゃ、、やっ、、"

「手前は俺のだろ?」

"そ、、だけど、、、見えちゃう、、、"


「その為に付けてんだ。」

"あっ、、、んっ!、、、"

気が付けば上の服は捲り上げられ、ブラをずらされていた。

胸を指と口で愛撫されると身体は勝手に反応し、ビクビクと震える。

"っん、、、ぁん、、中也くん、、、、"


「好きだ、、、。すげぇ可愛い。」

"んっふ、、、やぁんっ!"

カリッと蕾を甘噛みされると身体が弓のようにしなる。

中也くんの片手はスカートを捲り上げ、ショーツの隙間から直接秘部を触れられるが、1番感じる場所を避けられていた。


"っぁ、、んっ、、んぁ、、中也くん、、、、"

「っ、どうして欲しい?」

耳元で囁かれる。
今日の中也くんは意地悪だ。

でももう我慢できなかった。

中也くんの首に手を回し、触れるだけの接吻をした。


"中也くんが欲しいの、、、。お願い、頂戴?"

「ッ////好きなだけやる。」

ズンっと中也くんがナカに挿入ってきた。
待ち望んでいたモノに身体は歓喜し、そして快楽に身を任せた。

"ぁあっん!、、、ぁッ、、んぁ!"

「っく、、、、好きだ。」

"っん、、私も中也くんが好き、、、大好き"

ここが車内だということを忘れるほど、彼との情事に溺れていた。

もう身体が限界に近づいてきていた。


"ッぁあん!、、あっ、も、、だめ、、んぁ!"

ガツガツと子宮の奥を何度もノックされた。

そして、、、、


「一緒にイくぞ、、、。」





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