• テキストサイズ

【HQ】短編小説

第3章 R18ゼロの距離(黒尾)



「ほんとに…?私でいいの…?」

「むしろダメな理由が無いだろ。それとも、特定の男作るのは嫌か?」

「嫌じゃない!鉄朗が、いい…。」

あーあ、顔真っ赤にしちゃって。ただでさえ繋がったままだっていうのに、そんな顔見せられて俺が平常心保てると思ってるのかは。俺は彼女の肩に手を添え、華奢な身体をゆっくりと押し倒した。驚いてまん丸になった瞳が俺を見上げる。

「…ちょっと、何で大きくなってるの。」

「…今のはが悪いと思うよ。」

「何も悪いことなんてしてな、んっ!」

「どうせ明日休みなんだしいいだろ?」

「鉄朗の馬鹿…あっ、ちょっ…動かないで!」

「やだ。可愛い所、俺だけにもっと見せろよ。」

「つ…疲れた、無理…っふぁ、あ!もう、ほんとに私の事好きなの!?」

「そりゃ当然…ー」


*好きだぜ、愛してる。*
/ 23ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp