第7章 逢瀬その7

そのパンティを見ると龍一は我慢できない様であった。
その穴に自分の大きくそそり勃ったペニスを美智の身体の奥深くへと挿入れていった。

「あぁ、う…」

美智から快感とも苦痛とも思える声が聞こえてきた。
美智は思っていた。

今夜はコンドームなしでセックスができるのだ。
コンドーム一枚でも感じ方が違うことを美智は思っていた。

龍一はゆっくりとピストンをしてきた。
突かれる度に美智の口から濡れた声が聞こえてくる。

「み、美智、お前、こ、こんなに締め付けが強かったのか？たまらん…」

龍一はそう言いながらも美智の身体を何度も何度も突いてきた。
突かれる度に美智は大きな声を上げていた。

「り、龍一さん、も、もっと、つ、突いて…」

美智は息も絶え絶えに龍一に懇願した。
その願いを叶えるように龍一は美智の身体を突いて行った。

「り、龍一さん、だ、ダメ、い、逝っちゃう…」
「い、いいさ、い、逝けよ…」

そう美智は言うとあっけなく逝ってしまったのだ。
程なくして龍一は身体を少し震わせると美智の身体の奥深くへと射精していった。

美智の膣は激しく痙攣していた。
それと同時に龍一のペニスがピクピクト動くのも感じていたのだ。

射精した後でもお互い身体はつながったままだった。
二人はキスを繰り返していた。