第3章 逢瀬その3
すると、佐藤は美智をベッドに仰向けに寝かせると自分の固くそそり勃ったペニスを美智の身体の奥深くへと挿入れて行った。
「あぁぁ、ん…」
美智の口から淡い濡れた声が聞こえてきた。
佐藤はピストンを始めた。
美智は身体を突かれる度に悲鳴とも快感とも取れる声を上げていた。
佐藤はもっと激しくピストンを繰り返していった。
「い、イヤぁ、ま、また、い、逝っちゃう…」
美智は息も絶え絶えに佐藤にそう言った。
佐藤はニヤリと笑いながらそれを聞いていた。
「ほら、感じるんだろ?もっと感じていいよ…」
佐藤が意地悪くそう言ってくる。
その言葉を聞くと益々身体が熱く濡れていくのを美智は感じていた。
「ほらほら、旦那とはしてないんだろ?もっと欲しだろ?」
佐藤は尚もそう言ってきた。
美智はその言葉を聞くと益々興奮する自分を感じていた。
美智は今、自分は龍一以外の男性とみだらなセックスをしているのだと思うと、それだけで身体が熱くなり興奮して濡れていくのを感じていた。
「あぁ、い、いい、も、もっと、つ、突いて…」
その言葉に応えるかのように佐藤は美智の身体を突いて行った。
暫くすると、佐藤は身体を少し震わせると美智の身体の奥深くへと射精していった。
またしても美智の膣は激しく痙攣していた。