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【WR】キミに溺れて≪梅宮≫

第1章 再会




「そっか…。梅ちゃんが…」



昔と変わらず梅ちゃんは、ことはを溺愛してるって言うことは何となく分かった。

誰かのために行動してるってことも…




「あっ、それとさっきも言ったかも知れないけど、ここでお世話になるから」


ここと言いながら、テーブルを指で指した。

「新しい人って…」

「そう、私の事ね」


ニコッとことはに笑いかけた。






新しい生活は、昔の自分と決着をつけるために戻ってきた。


あの時の弱い自分に決着を…―――









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