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【NARUTO】Break&Peace ⑵【うちはオビト】

第11章 Dawn32.再会と始動





「うーん!久しぶりだなぁ!」

「やっと帰れましたねぇ…。一年半ぶりぐらいですか」


とある二人は霧隠れの里に着き、イタチとサスケの家の前に立っていた。

二人ともグレーの薄手のコートに、笠をかぶり、大きな刀をかついでいる。

二人はゆっくりと顔を上げた。


「イタチさん、お元気にしているでしょうか」

「サスケがいるんだし、どってことないと思うけどね」


そう言って、二人は笠を取る。

青い肌にギザギザの歯を持った怪人ー…"干柿鬼鮫"、水色がかった白髪の青年ー…"鬼灯水月"である。



ガラッ



佐「遅いぞ、水月」


乱暴に玄関が開くと、サスケが腰に手を当てて立っていた。

その後ろには、赤髪の眼鏡をかけた女ー…"香燐"と、橙色の髪に長身の青年ー…"重吾"がいる。


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