【NARUTO】Break&Peace ⑵【うちはオビト】
第15章 Dawn36.写輪眼と写輪眼
ーーズキンーーー…
佐「ぐっ…!」
すると突然、サスケは両眼を抑え、うめき声を上げながら苦しみ出した。
眼の奥の方がドクンドクンと脈打ち、それに伴ってひどい痛みが更に増してくる。
佐「あ…うぅ…!眼が…っ!ぁああああ!!!」
鼬「サスケ!!」
イタチは尋常じゃない弟の苦しみ方に狼狽する。
佐「ぐぁああっっ!!」
鼬「サスケ!…っ、何とかする!」
とは言ったものの、ただ声をかけるしかできない。
自分ではどうにもできないとわかっていたイタチは、誰かを呼ぼうと立ち上がって扉に駆け出そうとした。
しかし、それを阻むようにサスケの冷や汗にまみれた手がイタチの腕を掴んだ。
佐「うっ…く…。ハァ…ハァ……」
鼬「サスケ…?」
徐々に痛みが引いていき、肩で呼吸を繰り返しながらまばたきを繰り返す。
佐「…兄さん……視界が…」
サスケが再び目を開けた時には、彼の目に映るものがなぜだか全てボヤけていた。
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