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【NARUTO】Break&Peace ⑵【うちはオビト】

第15章 Dawn36.写輪眼と写輪眼





瞬間、オビトが前のめりに倒れそうになる。

温かい背中に気付けば、リンが抱きついているのがわかった。

突然のことに驚くオビトの背中を、リンは座り込みながらも彼の首に腕を回し、力いっぱい抱きしめていた。


鈴「オビトさん…っ…」


彼の背中にポタリと温かい雫が落ちる。

すると、リンはオビトの肩に両手を添え、背中におでこをくっつけて泣いた。


帯「どうして……泣くんだ…?」

鈴「だって…こんなに傷だらけで…っ。見てられないよ…」


オビトが左手で右肩に置かれたリンの小さな手を握りしめる。


鈴「できることなら…代わってあげたい…っ……」


リンは嗚咽を滲ませながら小さな声を上げた。

すすり泣きながら大粒の涙を落とし続けるリン。

すると、オビトは反転し、今度はリンを思い切り抱きしめた。


帯「お前がなるくらいなら…俺がなるよ」


オビトは自分の胸にリンの頭を押し付け、彼女の背中をさする。

リンはオビトの肌を、その感触を感じ、彼の心臓がトクトクと鳴っているのを耳を押し付けて聞いていた。


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