【NARUTO】Break&Peace ⑵【うちはオビト】
第15章 Dawn36.写輪眼と写輪眼
佐「口寄せの術!」
ボフン!
足場のない場所に、温かくフカフカした感触のものが現れた。
佐「香燐!うるさいぞ!」
サスケの足元には翼の先から先までが10mはありそうな極大サイズの鷹が羽音をバサバサと立てる。
香(よ、よかった…。新しい口寄せなら先に言えよ、サスケの奴…!)
サスケはホッとしながらも顔をムスッとさせて眼鏡を押し上げる。
団「”天照”…。久しぶりに見たな。やはりイタチの弟だな。その眼から同じ術を繰り出すとは…」
サスケはダンゾウを睨みつけ、しばらくそこから動かない。
呼吸を戻したサスケはおもむろにうつむいた。
佐「お前がイタチを語るなと…言ってるんだ。
あの時…俺をうちはの地に置いていく時、兄さんは泣いていたんだ…。
お前が全てを奪ったーー…
お前さえいなければーー…
お前さえいなければっっ!!!」
憎悪にその心を沈めたサスケは眼を見開き、ダンゾウへと草薙の剣を構えて鷹と共に突っ込む。
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