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【NARUTO】Break&Peace ⑵【うちはオビト】

第12章 Dawn33.狩鷹と死蜂





水「だからって…!じゃあどうするってんだよ!?僕らにはもう関係ないだろ!」

帯「いや?それが関係あるんだよ。な?サスケ…」


サスケは黙りこくりながらも険しい顔をしていた。


水「そうなの?サスケ」

佐「俺が八尾を狩る代わりに、ダンゾウを殺すお膳立てをしてもらう…」

香「それが約束ってやつかよ!なんてめんどくせー約束しちまったんだよ、コノヤロー!!」


香燐は頭を抱えて暴言を吐きまくるが、サスケの耳にはほぼ入ってこない。


帯「やった仕事は最後までやってもらう。…とは言っても八尾はもういい。今は別の用をやってもらう事にした」

佐「別の仕事?…なんだ?」


サスケはあくまで対等に話をつけようといつもと変わらず強気で話すが、目にはこの場がほぼオビトにコントロールされている居心地の悪さが表れている。


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