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【NARUTO】Break&Peace ⑵【うちはオビト】

第12章 Dawn33.狩鷹と死蜂





帯「俺達の情報網をなめるな。お前らがどこにいるかなど調べるのは造作もないことだ。あと知っていることといえば…」


そう言うと、オビトは仮面の下でニヤリと笑った。


帯「戦争に向け、木ノ葉がタカ派に転身したことの象徴として、火影が綱手から”ダンゾウ”に変わったことくらいか」

案「っ!?」

山「な、なぜそれを!」


カカシとヤマトは驚いて目を見開いて次の言葉が続かない。

なぜなら、火影が五代目綱手から六代目に変わった事はまだ正式には発表されておらず、五大国の影達とその直近しか知らない特別機密事項であったからだ。

本来、他国の影達にも秘密にしておきたかった木ノ葉上層部だったが、五影会談にて余計ないざこざが起きないようにとの措置であった 。


案「な、なら…ここに来ているのが綱手様ではなく、ダンゾウである事も…」

帯「当然だ」


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