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【R18】大好きな人と【ハイキュー&ヒロアカ短編集】

第4章 夢じゃない【澤村】


練習が始まるといつも通りのバレー練習。いつも通りのみんな。いつも通りの主将の顔の大地さん。なんだか私だけがいつもと違うみたい。

大地さんは眠そうな素振りもなく、昨日は本当に夢だったのかと錯覚してしまうほど。


休憩中、ドリンクを1人で作って昨日のことを考えて私は悶々としていた…


昨日大地さんとあんなことをっ…
本当に…?


ボーッとしていてつい水が溢れてしまった


「わっ!やばいやばいっ…」

「どうした?上の空だな」


昨日の匂いがフワッと香ってくる


「…!大地さん」

「昨日のこと考えてたの?」

「あっ…いや、大地さんいつも通りすぎて夢だったんじゃないかなって思っちゃって…」

すると大地さんは屈んで私に優しくキスをした

「…!」

少し唇を離してまたキスをする

そして両手で私の胸を揉み揉みと揉む


「んっ…!!」

驚いて大地さんの顔を見るとイタズラ好きな子供のように笑い


「毎日揉むって言っただろ?」

「…もうっ…!夢じゃない…ですね」


意外と大胆でエッチな大地さん


みんなのところに戻ったら、いつも通りの主将の顔になっていた


不思議な気分
だけど、夢じゃない


私だけが知ってる大地さんの顔なんだ


[END]
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